アナリーゼ

こんにちは

クラシックギターのH.Tです

先月の平昌オリンピック

今回も沢山の話題と感動がありましたね。

小平奈緒選手スピードスケート500m金

羽生結弦選手のフィギュア2連覇

「そだねー」のカーリング女子(笑)

等など。

そしてオリンピック閉会式の日、日本では

東京マラソン2018が開催されました。

日本人のトップは設楽悠太選手で16年ぶりの

2時間6分の日本新の素晴らしいタイムでゴールしました。

そして、その3時間後、私も5時間かけて

初フルマラソン完走しました。。。(汗)

最長10キロまでのランニング経験しかなかった私は

大会前に多くのフルマラソン経験者に

始めは下り坂だけれど飛ばしすぎないように。。

30キロを過ぎたところからは給水をしっかり摂って下さい。

後半のこの地点が最後の上り坂ですよ!

等など、ポイントとなるところをアドバイスをもらいました。

地図でのポイントをまとめていた際

レッスンで生徒さんに

ハ長調からイ短調にその後ハ長調の主題が戻ってくるよ

スケールのその先はどこに向かっているの?

6度の跳躍のイメージは?等の

「アナリーゼ(楽曲分析)」と同じなのだと思いました。

今弾いている音のみを追っかけていると

曲が変化してから考えてしまい音楽が後手に回ってしまいます。

次にどの様にに変わって行くのか見当をつけて弾かなければ

曲全体を把握した良い演奏にはなって行かないと思います。

小品でも、大曲でもアナリーゼは演奏を助けてくれますので

意識をされて練習してみてください。

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