皆様こんにちは
先日行われました「リオオリンピック」ご覧になられましたか?
今回の日本選手団のメダル数はすごかったですね!
私にはメダルの数に結び付く選手達の競技中の心の強さ
が目に付いたオリンピックでした。
以前に比べて練習は技術面だけではなくメンタル面、食事
休暇に至るまでそれぞれの専門家が付き
練習の一貫としている成果だとも云われてます。
さて、いよいよ一ヶ月を切ったミューゼの発表会ですが
皆様の練習は順調に進んでいらっしゃるでしょうか?
このように聞くと
「練習の時には上手く弾けるけど、本番は緊張しちゃって。。。」
と良く聞きます。
と言う私も緊張はします。。。
そこで練習法を御参考までにお話します。
まず初めに緊張する理由の一つに
゛いつもと違うことをしようとするせい゛
が有るからだと思います。
例えば本番当日は皆様「おめかし」をされて演奏します
しかし家でいつも「おめかし」をされては練習しないですよね(笑)
只ここでいつもと違う事が起き緊張を引き起こします。
なかなか出来ないと思いますが舞台衣装に着替えて
練習をされるプロの方もいらっしゃいます。
もちろん当日衣装に着替えることで演奏へのスイッチが入る方もいます。
あと発表会では舞台の床に張ってあるテープで止まり
お客さんにお辞儀をしてから演奏、そして又お辞儀。
練習の時にお辞儀をしてから練習をする人少ないと思います(笑)
でもココでいつもと違う→緊張する。。。につながります。
なのでいつもの練習の時に
少し歩いてお辞儀をし
演奏し始めたら”止まらずに最後まで゛演奏し
弾き終えたら
お辞儀をして退場する。
この一連の練習を繰り返し行います。
いわゆる、これが大リーグのイチロー選手やラグビーの五郎丸選手の
行っているルーティーンになります。
「練習は本番のように本番は練習のように」
ご興味が有ましたら試しにやってみてください。
それでは練習がんばってください!皆様の演奏楽しみにしております。
ギター講師H・T