受験生

こんにちは。澄んだ空気に、夜のイルミネーションが映える季節ですね…。

2018年のミューゼのレッスンも、今週無事に終わりました。
1年間、頑張って通ってきた生徒さん!
送り迎えなど、ご協力下さいましたご家族の皆様。どうもありがとうございました。

多くの受験生にとっては、これからが本番だと思いますが、私のクラスにも4人の受験を控えた生徒さんがいます。
中学と、高校受験。
早めに休会した人、つい最近までレッスンに来ていた人など、皆さん自分の状況に合わせてピアノを続けてきました。

塾やテストの日々の中、どうやってピアノを取り入れているの?
逆に練習やレッスンは、負担にはならないのかな?など、
時おり本人に聞いたり、お家の方から報告を頂いたりします。

練習は全く出来ないーと言いながらも
「ずっとやってきたペースがある方が、落ち着くかも。」
「煮詰まったら、適当に弾く!」
「どうやら気分転換になるみたいです。」など、前向きな答えもあるとホッとします。

そんなゆれる気持ちを、かつて大学受験の生徒さんが、以下のように表現してくれました。

「耳から入る音と、両手の動きによって徐々にスイッチングされ、その後は頭の中に隙間が生まれて、またクリエイティブな気分になる。」 と…。

なるほど!演奏することで、良いきっかけや閃きにつなげているように感じます。
楽器に限らず、絵や文を書いたり、踊ったりスポーツしたり。
その時に興味のある事でいいですよね。
自分なりの方法で工夫しながら、頑張っている姿が浮かんできます…。

皆さん、遠くから応援しています。
そしてまた来年も、講師&スタッフ一同、教室でお待ちしています。

講師 A.M

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