「2人でも立派なアンサンブル」

気持ちの良い季節になりましたね。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

今月はバイオリン講師より、アンサンブルの魅力について

お話したいと思います。

バイオリンは一人で弾くのももちろん素晴らしいですが、

誰かと一緒に音を重ねると、世界が一気に広がります。

「アンサンブル」と聞くと、大人数の演奏を思い浮かべる方も多いかもしれません。

でも、実は二人だけでも、立派なアンサンブルです。

先生と生徒、あるいは友達同士。

たった二つの音でも、合わせる楽しさ、響き合う感動をしっかりと味わうことができます。

だからこそ、普段の個人レッスンもとても大切です。

一人で音をしっかりと奏でられるようになると、

誰かと一緒に演奏するときに、その楽しさが何倍にも広がります。

一音一音を大切に。

「自分の音を育てる」ことが、アンサンブルの楽しさへの第一歩です。

レッスンでは、二人での簡単なアンサンブルも取り入れながら、

一緒に音楽を作る喜びを味わっていきましょう!

I.M

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